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無料タクシーについての取材を受けました!

おはようございます。

トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談が
6月にシンガポールで開催されるそうで、
テレビでは、シンガポールの街やホテルが映し出されています。
ところで、関隆と行く『シンガポールでこれからのタクシーを知る旅』は
おかげさまで、満員御礼で募集を締め切らせていただきました~
シンガポールはあの有名なホテルに行ってみたい~ということもあり
世界中の旅行者から、人気化していましたが
米朝会談で、さらに活気づく街となりそうです。
私はこれで、3年続けてのシンガポールになりますが行くたびに
世界中のスマホ配車の最先端、
すなわち、ライドシェアとタクシーの共存を見るのが、とても楽しみです!
ところで、先週は連日、私のところに取材申し込みがありました。
内容は『無料タクシーをどう思うか?』です。
私も日経新聞で『無料タクシー』のことを初めて読んだときは
「なるほど~ ここまできたかぁ~」と思うところと
「それは違法だろ!」「国交省が認めるはずない!」
「そもそも、これはタクシーじゃあない!!」と思うところがありました。
「タクシーによる移動を無料に」という画期的なサービスをキャッチフレーズにして
23歳の若手実業家がBIGプロジェクトとして、動き出したと報じられました。
「nommoc」と名付けられ福岡でスタートするこの無料タクシーは、
事前に入力された情報をベースに、お客様の行動パターンや好みの分析や予測をし
タクシーに乗っている時間に、お客様の目の前のタブレットで
企業はリアル広告における最適なターゲティング環境を得られるというものです。
例えば、28歳の女性を自宅から銀座の目的地までお送りした場合
車内のサイネージには銀座に関連する情報や
乗車された女性の属性に基づいた広告のみ表示されるそうです。
これで、車内はピンポイントなマーケティング空間となりますので、
企業にとってはブランド価値の向上につなげられる絶好の機会となるそうです。
ああ~ タクシーの広告がこんなにも変わったんだ~
今までのタクシー広告は、ハゲかダイエットか・・・みたいな広告でしたが
なんと、タクシーのIOT化とAI化により
お客様の行動パターンを分析し、先回りしてスタンバイすることや、
お客様の好みを学習し、より高い精度で、オススメの行き先や欲しい情報を
届けることができる世の中になりつつあるのです。
単なる店舗の送迎サービスと違い、
ユーザーの年齢・性別はもちろん、趣味趣向や過去の行き先データなど、
様々なデータを取得し、数多くの広告を連携させ告知することが可能となります。
さらに、この無料タクシーに会員登録時する際には
年齢や性別、趣味などのアンケートに答え、その結果から利用者を分析し、
広告主の意向に添った対象者だけにディスプレー上で広告を流すもので
行き先など行動パターンのデータも蓄積するため
利用回数が増えるほど、利用者の好みに合わせた広告を流せるようにするそうです。
ということで、ここまでは、私が数年前から、このメルマガでも何度も提案している
これからのタクシーのビジネスモデルの大きな柱である『広告収入』が
予想以上の猛スピードで現実化しつつあります。
ところで、先週連日かかってきた「無料タクシーをどう思うか?」の取材です。
そんな「日本の法律の中では無料タクシーはあり得ない」
「『タクシー』と呼ぶのであれば、正しく法律のルールの中で動いてほしい」です。
でも、今、話題になっている無料タクシー ノモック(nommoc)というのは
利用者が専用の配車アプリを使い、無料でタクシーを呼び、
さらに目的地まで乗ることができるというものだそうです。
先週、私にかかってきた取材では「この無料タクシーは合法か?」と聞かれ、
また、運営会社では「ホテルの送迎車と同じ仕組み」と説明しているそうですが
これは、違法としか言いようがないのです。
ご存知の通り、タクシーは地域ごとに運賃が設定されています。
それに従わない場合には、国土交通省が許可しないからです。
以下は、取材に答え掲載された私のコメントです。
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タクシー業界のコンサルタント会社「タクシーデータサービス」の関隆代表は「そもそも国土交通省が許可を出すのでしょうか。過去にはウーバーが福岡市で無料の相乗りを行い、国交省から中止を求められたことがあります。MKタクシーが名古屋で無料運行した時も同省とかなり揉めていました」と首をかしげる。
ノモックの担当者はその点について、「タクシーやバスを使って乗客を運ぶ時に必要な二種免許でやるわけではありません。ホテルの送迎車と同じ仕組みで事業を行います」と話している。それでも関代表は、ノモックの事業に懐疑的だ。
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つまり2種免許を持つ乗務員が運転するわけではないさ、
白ナンバー車で運行計画をしているようですが
『無料タクシー』という言葉のインパクトの強さが、社会に反響をよぶのです。
さらに、資金の5000万円~1億円を集めるために
白タクなのに「無料タクシー」と称しているのです。
私たちが今、改めて学び、動き始めるべきことは、AIの発達により
タクシーに乗っている時間は、お客様にとっても企業にとっても
広告における最適なターゲティング環境が得られる時間と空間であるということを
タクシー事業者も、再認識しなければならないということです。
タクシー事業は、従来の運送収入のみならず
広告収入、データの取得が事業収入となりえることを知るべきです。
その新たな収入を再投資することで、タクシー事業は再生されるのです。
今回の「無料タクシー」を計画した異業種の若手実業家に
タクシー業界は、気づかせてもらったと思うべきです。
今日も、元気にお客様のところへGO!GO!GO!

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